1月3日近年まれにみる瞬間大暴落(フラッシュクラッシュ)が起こりました。
先ずはドル円から…
新年早々…薄商いの中…朝の7時30分頃、ほんの1~2分で108円600銭から去年の最安値104円600銭手前104円700銭まで大暴落。
ポンド円は137円300銭から131円700銭まで大暴落
豪ドル円は76円から70円300銭まで大暴落
(mt5参照)
(;^ω^)ありえない…orz
ただいまトランプ大統領…メキシコ国境に壁を建設する予算が予算案に含まれていないとして、壁建設費用が含まれた予算案が提出されるまでアメリカの一部政府を閉鎖すると宣言し、宣言通り議会を閉鎖していました。
そして、今日未明…朝の4時30分頃…議会首脳部との話し合いの結果…物別れになってしまいました。
トランプ大統領「政府閉鎖は当面続くだろう。すぐには終わらない。」の発言後からズルズル下げていき…アップルの利益警告なども重なり朝の7時半に一気に大暴落(;^ω^)ちょうど豪ドル円を見ていたのですが…本当に2秒位で75円から69円に落ちていました。(これは、日本の証券会社)
でも…正直こんな各通貨、瞬時に4円も6円も大暴落を引き起こすほどの理由ではないかな…と個人的には思います。
去年、政府の閉鎖は今回を含め3回ありましたが…過去2回はほぼ無風でしたし。
アップルの利益警告も、アップル自体が潰れたわけでも無しに…
この瞬間リーマンショック級の下げの理由としてはとても不自然。
ですが…今回は一応この大暴落の表向きの理由として採用されたようです。
個人的に為替はテクニカル要素でブレイクしやすい状態の時にトリプルトップ、トリプルボトムなどに加え…フラクタル構造で上位足、1時間足。4時間足。日足などが同じ形をし…さらにファンダ的要素が加わると強力に動くと思います。
さらに今回は過去のポジションのストップ巻き込みも誘発して、近年まれにみるほどの大暴落だったようです。
しかも年初の薄商い…本当にいろいろ重なった結果だと思われます。
市場参加者が多いときなら、数十pips〜1円位で収まってた可能性があるかなと思います。
今回の大暴落の主犯はAIなど人口知能を利用したクオンツ系ヘッジファンドの仕業だと言われています。
クオンツ系ヘッジファンドは多数の数学者、物理学者採用し高性能コンピューターと高速データー回線を導入することで市場の流れに乗っかり安定した利益をあげるようです。
今回、薄商いの中トランプ発言から発生したショートの流れをヘッジファンドのAIが突き破れると判断したタイミングで大量の資金を投入してきたんだと思われます。すぐ利確してすぐ買い戻し((+_+))
こ…怖い(;^ω^)
こういうファンドに狩られないようにするには、薄商いの時にはしない!
これしかないような気がします…(=_=)わたしは2月位まで様子見しようかな…FXの情報はこつこつあげたいと思います。では皆さん頑張りましょう!
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