目次
月足と日足のトレンドの始まりと直近の最高値の実体に線を当てて分析
※フィボナッチリトレースメントは実線と実線。実体と実体同士に当てます。
実線と実体だとそれぞれの利確位置が違うので…
バラバラにすると上手く機能しない可能性が高いです。
なので…必ず同じ地点の値動き同士を結びます。
先ずは月足です(=゚ω゚)ノドン!!

リーマンショックからの異次元の円売りドル買い相場です。
円高は確かに輸出で利益を上げる企業が多い日本では良くない側面がある一方、円高は円の価値が高いことを意味しています。
逆に円高であれば輸入企業が特をします…今の日本には少ないですね。
この時のインフレ率は2011年が【-0.27%】で
2012年が【-0.06%】です。
円安が進んでいるにも関わらず低インフレが続いています。
この時、異次元の金融緩和ではなくて…【円売りドル買い】
円高の時点で財政出動して実体経済に円を供給してればデフレを脱して、適度なインフレを達成できていたのではないか…とチャートを見ていたら思いますね。
この無理な円安は外国人投資家や機関投資家の影響も大きいのかな(?’ω’)




話を為替に戻しますが…月足チャートだと上昇トレンドの現在38.2%の位置にあります。
実はこの間のコロナウィルス相場の時に101円近辺まで戻しています。
相場格言【半値戻しは前戻し】
【この水準は50%】サーキッドブレイカー【アメリカ株式市場強制取引停止】が2~3回発動したときです。
因みに2016年に中国株の暴落にはじまり、2月にTPP参加12カ国が協定文に署名した時にも99円台に戻しております。【この水準は50%】
なので…現在のドル円は38.2%の買いの水準にあるものの…【※月足チャートでは】50%戻しも2回している為
もう一度50%の水準に戻すようなら、リーマンショック越えの円高水準も可能性としてはあると思います。


ドル円の日足
ドル円日足にもフィボナッチを当てて分析
日足です(=゚ω゚)ノドン!!


コロナショックからまた異次元の円売りドル買い相場ですね。
日足で見ると38.2%と50%の真ん中位ですね。106.700円近辺が50%の水準で107.700が38.2%の水準です。
なんか…今週か来週位にどっちにいくか決まりそうですね。



それでは今日はこの辺で(=゚ω゚)ノ


※画像:pixabay、ぱくたそ
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